ともに強気方針

しばらくゴールドとプラチナが上昇する。市場は段々明るくなっていきます。
柿の葉の落つるが如く日雀かな 椎花。
日がらも、こがらも見分けがつかない。
夜寝るときは、まんまるに玉のようになっている。
飼い鳥は、やはり目白である。
昔、小鳥を飼うのに凝っていた頃、街の小鳥屋の親父にそれぞれ聞いてみた。
誰もが目白だという。
ある小鳥屋に、あまり見たことのない小鳥がいた。
「なんですかこれは」と聞くと『雀です』という。
小雀が店の入り口のこぼれ餌を拾いに来ているのを捕まえて、飼っているのです。
なんと美しい姿ではないか。
軒下に来ている薄汚れた雀とはちがう。雀も、あんなに汚れているのか。
庭の椿の花に来る目白は、なんと美しいことか。つい見とれる。
天地左右五十センチもあるカナリヤのアキ籠に、ミカンを皮をむいて入れておくと、用心しながら食べに来てくれる。
段々なれて、一泊していく。猫にやられてはいけないので、夜は家の中に入れておく。朝になるとあけて逃した。
さて、相場のほうはゴールド強気。しばらく強気方針で良いと思う。
NYのプラチナが1,700㌦に向かうかもしれない。
罫線足が、非常によろしい。
金も、プラチナも買い方針のままだ。
およそ三カ月底練りしての上昇だから、ゴールドの強さに押されて、プラチナも1,700㌦台に買われることであろう。
プラチナもゴールドも買いのままである。