下げ時代に入る

なにもかも、崩れる時代に入っている。NYも東京もヨーロッパも下げの時代である。

鉢たたき右京左京の行き戻り 召波。

NYダウが大きく崩れた。13,250㌦を割る勢いである。
六月から上昇してきた四カ月の相場も、これで終わるだろう。
13,250㌦を割ると、13,000㌦まで下げるかもしれない。
既に相場は天井を作ってしまった。
ヨーロッパもアメリカも日本も、いいところは全部買い切って、下げに抵抗する力を失っている。
13,250㌦で下げ止まらなければ、13,000㌦まで下げざるを得ない。
日経平均株価は8,750円を割って、8,500円をも割るだろう。
世界経済に、ガタが来ている。恐慌相場かもしれない。
日経平均株価は、三山天井型をつくった。
世の中を見渡しても、明るさは感じられない。泥鰌総理に期待するべきものはない。
下げに対して、戻りぐらいはあろうが、世の中は、もう、大出直りは期待していないから、戻り売りになる。
いずれ、大局下げの時代が来る。
ヨーロッパもアメリカも日本も、恐慌相場に入っていくだろう。
NY金が大天井を打っている。金が1,750㌦を割れば、なにもかも崩れてしまう。
東京金が4,400円を割ったら、しまいだ。
NY原油は、すでに崩れ足である。
東京ゴムが、あとを追いかけて崩れてくる。
東京コーンも一般大豆も下げ相場に入っている。
東京粗糖悪化。