かなり悪質な相場になると思う。ＮＹダウも金も死んでいる。下げは長期に渡る。

みちのくの秋も果なる中尊寺　汪太郎。

ＮＹ金の力が、ますます弱くなっている。
ＮＹダウも大きく下げた。いずれ13,250㌦を割ろう。
ＮＹダウは13,000㌦を割りに行くだろう。日経平均株価は9,000円までは何とか戻したけれど、それ以上には買えない。9,200円まで伸びる力も失っている。
いずれ恐慌相場が来る。ＮＹダウが13,250㌦を割ってくると、ヨーロッパも東京も、市場は騒然としてくる。
恐慌相場は、一気に来るのではなく、段階を追って徐々に来る。
ＮＹダウの下げ方は、大暴落前夜である。
すでに三回頭を打っているのだから、ストレートに13,250㌦を割っても不思議ではない。
とりあえずは、13,000㌦ラインで抵抗するだろうが、歴史的大天井打ちの相場だけに、下値はかなり深いと思う。
日経平均株価が、３本も４本も陽線を並べて9,000円を大きく買えないというのも、9,200円大天井を相場は意識しているからである。
ＮＹダウの大幅な下げは、なにを意味しているのかを考えるところ。
いずれ13,000㌦をも割ろうではないか。
なにしろ、世界的な大恐慌相場が来る。
ＮＹ金の日足も、ＮＹダウの日足も、大きく崩れていきますよと警告を発している。
ガソリンも原油も、ゴールドもプラチナも、コーンも大豆も売っておけ。
とにかくＮＹダウやゴールドがこんなに悪けりゃ、大下げが来る。