月の話になりました(代筆)

本日お休みとの事。かしこまりました。キーボードに手を翳し、不肖、林が言葉を紡ぎます。

お寒うございます。

明日は二十 四節季のうちの一つである「小雪」。

先々週が「立冬」。再来週が「大雪」。そして「冬至」へ。

ついぞ、今年は「小さい秋」さえ見つける事が出来ませんでした。

それでも季節は巡り刻は非情に過ぎます。

年々に我が悲しみは深くしていよいよ華やぐ命なりけり(岡本かの子)

ここ東京オフィスでは、現在「フォーキャスト2013」の翻訳作業が進行中です。

フロリダからやって来る原稿は現在、冒頭のアストロロジーに関する執筆が終了。先日米国債に関する2013年のフォーキャスト(予測)が日本に届きました。

つくづく、サイクルというものは、深いモノだと改めて思います。

人も相場も、一定のサイクルがあります。天体サイクルもしかり。

ホロスコープ上の太陽が、山羊座の0度に入った日が冬至。地球を挟んで、太陽と月が18 0度の状態が満月…。

そんな天体サイクル一つ一つと、この動きと相関性のある市場動向を探り出したのが金融アストロロジー…と、なんだか「メリマン通信」の如き文章になってきました。

そのまま書き進めます。今月は、新月と満月が相場動向に大きな影響を与えそうです。

新月は先週14日。この前後で主要銘柄はいったん安値をつけ、そこから反発しています。

往々にして、月齢は相場の節目となりやすく、この流れは次の節目と思われる28日の満月まで続くのではないか、と星回りから考えます。

14日も、28日も、蝕である事もポイントです。