世界も相場も揺れる(日刊版4月23日付)

最近は大きな地震が頻発して、何かおかしな状況だ。相場も用心が必要。ショック安も想定しておく。

本誌に連載中のアストロカレンダーが好評。

特に3月22日掲載の4月のカレンダーでは地震を予言。

このとき、こう述べられていた「問題は26日の部分月食だ。ホロスコープは西の地平線スレスレの位置で月食が起きることを示している。満月は朝の5時少し前であるが、食の最大は5時7分。その位置では正に地平線そのものの位置になる。月食は土星とほぼ重なり、対極には火星が約180度をなしている。強烈なエネルギーが注がれるはずだ。地震を表す第四ハウスのカスプは蟹座21度。蟹座は地震を意味する星座だが、1度から20度までがメイン。その範囲にカスプが当たる地域は愛知県から西側の地域だ。海外に当ててみると、韓国と中国も危険な範囲になる」。

20日、四川省でM7.0の地震。日本でも、各地で震度5以上が頻発。地震と天体現象の関連では科学的な根拠はないが、95年1月17日の阪神大震災の当時は満月であり、天王星、太陽、海王星が重なっていた。

天王星は厄介な星で突発的な出来事と関連性がある。3.11当時は天王星が牡羊座のカプスを通過した時であった。

なお、今回は3回連続で食が発生する。これはかなり稀有な現象。26日の月食、5月10日の日食、25日の月食。この期間は警戒すべきか。

3.11以降に買い揃えた非常用グッズは何処にしまったのやら。

掘り出して枕元においておくとしよう。寝室には、箪笥類や本箱など、倒れて危険なものは壁に固定しておく。

「備えあれば憂いなし」である。