今週は先に短期見通しから掲載します。
5月27日付 メリマンコラム 《短期見通し》
今週27日(月曜日)、米国はメモリアル・デー(戦没将兵追悼記念日:祖国を護るために命を捧げた人々の栄誉を国民が称える祝日)で休場する。
5月26日(日曜日)、太陽は海王星とワクシングスクエア(90度)を形成する。これは強力なレベル1の天体位相サイン。レベル1のアスペクトは、米国株式のプライマリー・サイクル(PC)以上の長期サイクルとの間で最強の相互関連性を持っている。過去の例から鑑みて、この特別なシグナルはその位相前後10営業日の間で83%の確率でPCと合致する。また、28日(火曜日)には、金星と木星が非常に調和的なコンジャンクション(0度)を形成。これは「豊かさの法則」として知られている日だ。一部のアストロロジャーは自身のクライアントに、近い将来首尾良く叶えたいと思うことをこの日に瞑想したりビジュアライズしたりすることを薦めるだろう。このアスペクトはまた、財政・金融及び社会的な事柄に関する好ましいニュースや決定と同期しやすい。しかしながら、PCの完成(即ちPCがボトムをつける)という観点で言えば、この位相単体では単にレベル3という弱いジオコスミック・サインに過ぎない。
なお、これから6月中旬までに展開する非常に重要なメジャー・アスペクトと、株式市場との相互関連性の詳細については、先週のコラムをご確認いただきたい。