2014.10.17

《おしらせ》ネットワーク障害のため、暫くページの更新が出来ず、コラムをUPする事もできませんでした。

今回は《短期見通し》および《長期見通し》のUPのみと致します。

10月13日付 メリマンコラム  《長期見通し》その1
 “一連の合理的な法律が下院を通ったが、民主党上院議員は由緒正しき憂い顔だ。だが上院院内総務のハリー・リードは、全法案の内からそれが通らなければ消費者にとって激しい打撃になるとして注目されるインターネット非課税法延長法案の議会提出を拒んだ。”

ウォールストリートジャーナル 社説 2014年10月9日付より

“2013年の平均では42%の米国人が無党派層と判明したが、これはギャロップ社が25年前に電話調査を始めて以来最高の数字だ。一方、共和党支持者は25%に落ちて調査開始以来最低となり、民主党は31%とここ4年ほど変わらないが、2008年の36%と比べるとやはり減少している。”

www.Gallop.com 2014年1月8日付記事より

ハリー・リードと上院は本当にこの重要な法案を成立させぬまま、12月11日に発効する過重なインターネット税が消費者を打ち据えるのを許すつもりなのか? 
この日はインターネット非課税法が失効する日だ。

アストロロジーの研究においては天王星がインターネットを支配し、冥王星が税金を支配する。この2惑星は、山羊座の冥王星(政府の権力/抑圧的な行動)から牡羊座の天王星(大衆の独立への要求)へと火星が運行する時、互いの最終的なワクシングスクエアの力を爆発させる。それが起きるのは2014年11月11日~2015年3月11日だ。

2008~2015年のカーディナル・クライマックスが大詰めを迎えるにつれて、世界の力学と論調が変化していくのを観察するのは興味深い。この期間の殆どにおいて、共和党が主導する下院は「妨害団体」というレッテルを貼られてきた。これは2011年と2013年に起きた政府機関閉鎖とその寸前まで行った事件で彼らが果たした役割を思えば当然のことだ。