相変わらず梅雨空が続いています。気がつけば、もう季節は夏。段々、夏らしくなってきました。
黙という凶器のありぬ梅雨月夜 浩一。
先週、日曜日は満月であった。何かとハッキリしない雲の隙間から、顔をのぞかせる
都市の喧騒や田舎の静けさ、なそ、そ知らぬ顔で照らしていた。
NY金がこけた。
NYがこけると、円安であっても、東京金も崩れた。
さて、目先の東京金です。
4000円割れは一つの買い場になると思う。
しかし、また七月には売られる事になろう。
そこが二番底になるか、さらに安値を更新するか、そこにあまり執着はしない。
仮に下げても、大幅な下げではないだろう。
目先の東京は、4400円前後か。
その後もう一度下値を試してダブルボトムなら、そこは本格的な買い場に発展しよう。
為替は、円安トレンド驀進中である。
参議院選挙は、自民党大勝の下地が出来つつある。
株式市場も、自民大勝を歓迎しよう。これで相場は吹き上げると見ている。
まさに2005年小泉郵政解散から、自民圧勝の流れができつつある。
そこから、円安は第二弾に入るのではないか。
国内商品は、まだ急落の余韻を残しているが、徐々に下値を固めていこうという展開。
七月後半からの上昇を期待して、今はじっくり力を貯める時。
目先は、白金やゴムが、五月の高値からの下落分の、その半値辺りまで戻してもおかしくないと思う。