春の嵐に、黒田ジェットの襲来。
北朝鮮からは、ミサイル襲来?あわてなさんな、成るにまかせよ。
足の先出してうとうと春炬燵 変哲。
国内商品は、為替で振り回されている。ただドル円も、そろそろ一相場終焉に近付いてきた。
九日以降、高値は切り上がっているが、勢いに陰りが見え始めた。気分は、もう100円をつけたという感じ。
流石のドル円も、昨年九月から半年に亘って上伸した相場。
黒田サプライズ以降、ドル円は上伸するにはしたが、最後の吹き上げ。伸びきった感じがする。
だがこの相場、一昨年に大底を打った。長期的にはまだ上がろう。
しかし、相場には波動というものがある。
古来からの三段上げは、エリオット波動の五波動の上昇と同じ。
一段目の上げが終了すれば相応の押しが入る。推しがあればこそ、次の大きな上昇が到来する。
ドル円相場は、まだ一段上げの局面だが、最終段階と思う。あって102円までであろう。
その後、調整を入れるのは、天地自然の道理。
上げあっての下げ相場。逆もまた真なり。今のドル円は、上げるための下げが必要な時間。
調整は、時間で取るか、下げ幅で取るか。
時間で取るなら、それほど深くない押しでダラダラと下げよう。
値幅で取るなら、いっきに5~8円幅落する。ハイ、それまでヨ。
あとはV字で反発して110円台。材料は後から運ばれて来よう。
北朝鮮のミサイルが日本の主要都市に照準を合わせていると聞く。
朝鮮半島は臨戦態勢。どうなるかは、神のみぞ知る。