国内明日から三連休。三日勤めてまた四連休。中途半端で調子が狂う。あれこれ考えぬことにする。
分け入れば水音 山頭火。
大型連休前、相場の動きも、鈍くなりつつある。
為替の動きも、縮小して、次の大きな動きに備えている。
本日、二六日は部分月食。満月は、朝の五時前、食の最大は五時七分頃とのこと。
月の満ち欠けが、相場の節目となりやすきこと、枚挙に暇なし。
国内市場では、ギャップアップかギャップダウンが起こるのだろう。欧米市場も、動きを加速させるかもしれない。
とはいえ、国内は明日から三連休。そのあと、三日勤めて、また四連休。調子が崩れる。
相場に集中できまい。
連休中の相場は、相場になっていまい。
国内市場しかやっていない投資家は、リスクが大きいため、日計り商いしか出来ない。
日計りは若い人に任せて、やもめ暮らしの老人は、ただ呆やりと日を過ごす。食べるものの事など、心配しない。
なにか食べたいなら、オートミールで薄いお粥をすすればよい。
ひっそり生きて、なるようになる連休。
まさに山頭火の生活。
さて、国内商品市場である。
連休の谷間の営業日では、マドだらけの相場になろうか。
相場にならない相場を、あれやこれやと言っても、はじまらない。
この間、NY市場ではどのように動くか、皆目判りません。
判らん相場に、あえてリスクを張り、参入するは丁半ばくちなり。
やはり連休週間は、じっとしているに限る。