用語解説
ダイバージェンスダイバージェンス |
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ダイバージェンス(日本語に直しますと「分岐」、「それる」という意味です)とは日本の株式市場では「逆行」と表現され、売買シグナルとして利用されます。このダイバージェンスには「異市場間ダイバージェンス」と「オシレーターダイバージェンス」があります。 |
ダウ平均ダウヘイキン |
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ニューヨーク証券取引所に上場された、各セクターの代表的な30の優良銘柄を対象とした株価指数。ダウ・ジョーンズ社が1896年に12種平均として作成、1928年10月1日から30種平均として公表。以来、米国の株式市場動向を見る上での重要な指標となっています。日本でいう日経225平均株価指数の米国版と解釈しても良いでしょう。 |
ダブル・ループフォーメーションダブル・ループフォーメーション |
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ストキャスティックスがダブルボトムあるいはダブルトップのような形になること。 このときは単独で底を形成したときよりも、転換の可能性が高くなります。 特に25%以下でのダブルボトム、75%以上でのダブルトップを形成します。まれに3つのボトムや3つの高値が出るときもあります。これをトリプルループといいます。強気ダイバージェンスや弱気ダイバージェンスとも関連しています。 |
ダブルトップダブルトップ |
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チャートの形で二点天井をつけること。高値圏で二つの山をつけること。Mの形に似たチャートパターン |
ダブルボトムダブルボトム |
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チャートの形で二点底をつけること。安値圏で2つの谷をつけること。Wの形に似たチャートパターン |
長期サイクルチョウキサイクル |
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時間の長いサイクル。きっちりとした区分はありませんが、相場界では長期サイクルでは1年、3年などを指します。超長期サイクルでは70〜50年、30年、8〜10年等が存在します。 |
強気オシレーターダイバージェンスツヨキオシレーターレーターダイバージェンス |
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安値圏で発生するオシレーター系テクニカル分析と実際の相場との間に発生する歪みのこと。通常はボトムのシグナルとなるが100%ではありません。 |
強気クロスオーバーゾーンつよきクロスオーバーゾーン |
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メリマン氏が日経平均株価で利用するトレンド指標です。「強気クロスオーバーゾーンは11,622〜11,678に存在する」、などと表現されますが、これは、相場がこの価格帯を週足引け値で下に切るまでは強気を維持すると解釈します。したがって相場の基調が強気から弱気に変化する価格帯と見ておいて良いでしょう。この価格帯が維持される限り押し目買いが続きます。 |
強気トリガーツヨキトリガー |
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強気の引き金。 |
T字スクエアティージスクエア |
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アストロロジーで使う場合、任意の3つの惑星が地球から見てT字、あるいは逆T字型に配置されている。それぞれの惑星の角度は180ドルと90度である。 |
T−ノートティノート |
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米財務省が発行する長期の債券。新発の30年債が指標銘柄となり、米長期金利の指標となります。 |
トップトップ |
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相場の天井や高値を意味します。大天井とか、目先天井など、時間により天井のレベルが変わります。 |
トップアウトトップアウト |
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天井を打ったということ |
トライントライン |
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アストロロジーで使う場合、2つ以上の惑星が地球から見て120度、240度の角度を指します。円周で0度、120度、240度を結んでいくと正三角形になります。吉座相 |
トレーディングサイクルトレーディングサイクル |
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安値から安値までの間隔は10〜15日程度。ポジションを保持しても、1週間以内に決済する短期トレーダーが指標とするサイクルです。 |