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2月17日付 メリマンコラム 《短期見通し》
2月17日(月曜日)、米国の金融市場は(プレジデンツ・デーのため)休場。
翌18日は、ムラッ気があり(uneven)気まぐれな(unpredictable)サインである水瓶座を離れ、落ち着きがあり、それでいて感受性が高い(といいつつもやや理不尽な)サインである魚座へと、運行中の太陽がサインチェンジする(日本時間では19日午前3時ごろ)。
金融市場にとってこのサインチェンジは、突然の相場反転を示現させる可能性を有する。ただし、もしそうなった場合、その相場の流れは短命に終るかもしれない。
この事は以前、当コラムやMMAサイクルズレポートでも述べたが、ここからの全てのマーケットの下げ場面は、2月、3月のIRA(個人退職勘定:米国の個人年金)によって軒並み下支えられる。そう私は思っている。
昨年と比べると労働市場により人材が戻ってきており、なおかつ賃金も上昇してきているので、上記の金融資金は今年(金融市場に)記録的な貢献をしてくれる筈である。
以前も述べた事があるが、日柄的には今後1~2カ月以上、急激な相場の下落があるかも知れない。ただ、私自身はこの下げは簡潔なものになると見ている。― 恐らく、4月に宇宙津波が到達するその時までは。
*《長期見通し》はお休みとします