3月11日付 メリマンコラム 《長期見通し》 その3
共和党のトム・コバーン上院議員が金曜のウォールストリートジャーナルに書いていたように『私は、歳出自動削減を細目ごとの吟味無しに一律包括的に行うのは “愚かな” やり方だという点についてはオバマ大統領の意見に同意する。しかし、もし歳出自動削減が愚かだというなら、支出をまったく削減しないのはもっと愚かな行為だ』。
前の選挙以来、大統領側近が彼を形容するために取り入れた「もはやお人好しではないぞ」作戦を捨てない限り、彼の名声は風前の灯火だ。海王星は “善人” であることによってのみ、進歩する。彼がこうしたイメージを捨てるなら、スキャンダルに見舞われやすくなり、大衆が彼に抱くイメージは悪化するだろう。
hiphopwired.comではこう報じられている。『ロイター/イプソスのオンライン投票の結果が水曜(3/6)に発表された。これによれば投票者の43%がオバマ施政を是認しており、2月19日の結果からは7%下がった。』 これはちょうど、海王星がオバマのネイタル・チャートの月に影響を及ぼすオーブ圏内に入った時期とほぼ一致する。