2013.08.29

8月26日付 メリマンコラム 《長期見通し》 その1
“イスラエル中央銀行の総裁候補者2人が、香港で万引を働いたという噂と(そして)占星術師が絡んだヒソヒソ話の渦中で公的に候補を辞退した……  (最初の候補者が辞退してから)2日後、ネタニヤフ首相とラピド財務相は、テルアビブ大学教授でハポアリム銀行のトップ・エコノミストでもあるレオナルド・レイダーマン氏を候補者としたが、彼もまた数日後に一切の説明も無く受諾を取り消した。マーリヴ・デイリー紙のコラムニストによれば、レイダーマン氏は「占星術師やその他の神秘主義者に助言を求めること」への「強い嗜好性」を持つという。”
— ウォールストリート・ジャーナル紙 2013年8月17日付 “求む!イスラエル銀行総裁 (但しスキャンダルお断り)” より

” 性的に盛んな人ほど多くのお金を稼ぐことが新たな研究でわかった。週に4回以上セックスをする人はより多く稼ぐ能力を持つとその研究は伝えている。「性的活動の頻度と収益には単純な相関関係が認められる」と、英国アングリア・ラスキン大学経済学主任講師、ニック・ドリダキス氏は、International Journal of Manpower誌に発表した研究の中でそう語った。反対に、セックスレスな夫婦生活は収益力という面では有害だという。「既婚男性でセックスをしない層はそうでない層に比べて収入が1.3%低い」ドリダキス氏はこれを「統計的に有意だ」としている。 ”

— NBCニュース 2013年8月19日 マーサ・ホワイト “セックスするほどお金持ち” より

これら2本の記事の間には繫がりがある。だが親愛なる読者の皆さん、その繫がりが何かを解き明かす作業は皆さんに委ねよう。