「投資日報α」発行体制刷新のお知らせ
謹啓、時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
1964年10月、大阪の地で投資日報は産声を上げました。2024年10月、弊社は創業60年を迎え、今では戦後日本で発行されている最古の相場分析専門紙となりました。これもひとえに、日ごろ「投資日報α」をお読みいただいている国内外の市場関係者の皆さま、投資家の皆さまのご尽力の賜物でございます。この場を借りて厚くお礼申し上げます。
会社といたしましては還暦を迎えましたが、時代の変化と共にメディア形態が変化していく中、弊社はこの度WEB媒体を中心に活動して行く事になりました。今回、その一環として「投資日報α」のサービスを拡充いたします。
相場分析を生業にして60年、最近の弊社の悩みは時間の経過と共に「せっかくの分析記事が腐る」「文字数の制限がある」というものでした。そこで本年10月より発行を週2回(月曜日・木曜日)から、週1回(月曜日)にいたしまして、記事内容や執筆者をリニューアル。週1回の発行でも内容が腐らない“活きた”記事を掲載する予定です。主な執筆者としては弊社代表を務める鏑木高明や中原レポートの中原駿氏は勿論の事、元ワカバヤシFX社長、川合美智子氏、元大手銀行ボンドトレーダの石上良太郎氏等々、弊社が抱える「株式」「為替」「商品」の最前線で活躍する先鋭アナリスト陣が紙面に登場いたします。
またこれまで、読者限定で「ギャン理論で観る米国株の分析」やオリジナル記事を発行しておりましたが、発行が1回減る分、10月からは読者限定の特別レポートの発行を増やします。また弊社はこれまでWEB勉強会を行っておりましたが、読者限定のWEB動画を予定しております。目の前の相場展開に瞬時に反応し、特別レポートや動画で対峙し、「投資日報α」ではその展開の検証と予測分析で臨むというスタンスで、これまで以上に読者の皆様のお役に立てると思っております。
年々相場スタイルが変わる中、弊社をご利用いただいているお客様にとりまして、最も利便性が高いサービスとは何かを追求した結果、今回のスタイルチェンジに至りました。これからの投資日報にも是非ご期待ください。
令和6年8月吉日
株式会社 投資日報社
代表取締役 鏑木高明
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